作者の経験値は?
~作者の料理歴のご紹介(出会い編)~

何かにはまるときって、人それぞれに「きっかけ」ってありますよね。奥さんにはまってた時のきっかけは友達からの呼び出しだったりとか(←遠い昔のはなしです)。

で、僕が料理をやるに至ったきっかけがあって、それは高校生のときにやったうどん屋さんでのバイトw。これが、ぢつわ衝撃的な出会いだったんですよね。ま、そのあたりからの僕の料理歴経験をご紹介したいと思います。

スポンサーリンク


うどん屋バイトデビュー!

僕は今までにちらほらとアルバイトをしてきましたが、飲食店でのバイトは人生で2回だけです。1回目で「料理はするまい」と心に近い、2回目で「料理、いや、料理道具萌え!」ってなってしまったわけです。なんて移ろいやすい人間なのでしょうか(恥)。で、その1回目っていうのが、高校生の時にやったうどん屋さんのアルバイト。これ、ほんっとに今でも思い出せちゃうくらい衝撃的な苦い経験でした。

そのうどん屋ってのが、田舎のアミューズメント施設の中にありまして。で、この施設ったらスケートリンクがあってその一角にうどん屋さんがあったんです。で、このうどん屋さんの求人見て電話して面接。面接の担当者が「忙しくないから大丈夫だよ~、っていうか暇だから」ってことで、まぁ、何とかなるだろう気分で面接を余裕でパス(←たぶんぎりぎり)。そして、出勤初日。

・萌れ:おはようございますっ!
・先輩:あ、おはよ。じゃ、簡単に流れとか手順説明するから
・漏れ:了解っす!よろしくお願いしますっ!
~(中略)~
・先輩:で、うどんのときは、注文入ってから袋開けて2分茹でるの
・先輩:で、麺をどんぶりに入れたらこのだし汁いれて完了ね。楽っしょ?
・漏れ:はいっ!
・先輩:じゃ、ちょっとオレ休憩してくるから、ちょっとの間よろしくね
・漏れ:は、はいっ!

うどん屋バイト卒業!

いい先輩だなぁ~なんて余裕こいて、
でも先輩に言われたことを思い出したり、
ノートに書いたことを読み返したりしてる漏れ。
今にして思うと若くてかわいい。

ここで、一人目のお客登場!
一人目の客に380円のうどんをそつなく販売する漏れ。
今にして思うとかっこよすぎる最初で最後の瞬間。

それからしばらく(といっても15分くらい)先輩戻らず。
スケートリンクだから寒いと思い着込んできてる漏れ
厨房の暑さにやられそうな漏れw。
頭がなぜか朦朧としてくる漏れw。
その鼻に入ってくるだしのにおいのする蒸気。
容赦なしに鼻に突き刺す蒸気。


そ・し・て・・・


初日の午前に朝ごはんをリバースする漏れ
初日の昼ごはん前にはリリースされる漏れ
1時間分の給料もらえましたw。
時給750円振り込まれましたw。


続く・・・のか!?

スポンサーリンク
0 件のコメント :
コメントを投稿