タイプ③:「本物志向」の生活の実態レポート
~それって本物?~

「キッチンツールの基本的な選び方~人ってタイプがあるんです~」って記事で、うだうだ書きましたw。はいw。で、ポイントをおさらいしておくとこの3つでしたね。

①お買いもので幸せになるためには、自分がなりたい「理想」の身の丈に合わせること。
②「理想」はみんな違うんだけど、それを「タイプ」で分類しちゃえばとわかりやすい。
③人のタイプは「セレブ気取り」「ゆるかわ風」「本物嗜好」「ぬるヲタ気味」の4つです。

ん?自分がどのタイプなのかわかりにくい?おけ!じゃ、この4つのタイプの生活の実態をレポートしますね。続いて「本物志向」の生活の実態です!

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「本物志向」家庭のスペック(再確認)

これが「本物志向」家庭のスペックです。再確認なので過去記事のネタをもう一度使うことをお許しくださいね。ま、ぶっちゃけこの写真だけだとわかんないですよねw。

ちょっと背伸びしちゃったからなにかと我慢の多い家族。生活レベルは高いけど住宅ローンはあと30年w。夫婦共働きで小銭稼ぎに忙しい。物欲が人一倍あっていいもの、特にプロが使っているものになぜかご執心w。昭和の高度経済成長にすがりながら古き良き時代を思い出すビールは格別。これからの人生、実は不安だらけ。でも毎日が忙しいから見てみないふりして生きていこうw。

・タイプ名
 →「本物志向」
・奥様の年齢
 →36歳
・旦那の年齢
 →39歳
・旦那の仕事
 →中流サラリーマン
 →技術職でややストレス大
・奥様の仕事
 →専業主婦、薬剤師、栄養士
・愛車の車種
 →ホンダのステップワゴン
・自宅の所在
 →超郊外の一戸建て
 →庭付き、駐車場付き
 →通勤は2時間
・友達付合い
 →子供友達は多いが親の交友は狭い
・週末の趣味
 →家族そろってDIY
・盆暮れ正月
 →アウトレットめぐり
・最近の悩み
 →もう少しお金があるといいな


本物志向の家庭は、いろんな犠牲の上に成り立ってます

本物を志向しちゃう人の特徴は、ちゃんとしたものじゃなきゃ満足できないって性格があるんですよね。別名「頭でっかち」w。で、その「ちゃんとしたもの」ってのが本物なんですが・・・本物って買うと高いんですよね。本物を手に入れようとするとトッテモお金がかかります。そして、「本物にお金をかけるために我慢する」、ってのがこの家庭の特徴なんです。

ここでは、この本物志向の人が家を買って、で、「理想のキッチン」を作るまでを紹介します。大局を無視して目の前のことだけに専念した選択を続けるとこんな感じなんです。おうちを買うって簡単な道のりじゃないらしいので、方向感覚のない人にかじ取りさせるのはご注意くださいねw。たくさんの犠牲を背負いながらの吊り橋わたってますよ。落ちないことを祈ります!

・都内だとお金が足りないから、「トトロ」なみのド田舎に住むことを決意!
・「お化け屋敷に住むのがパパの夢だったんだ~(トトロ)」で「ホーンテッドマンション」購入!
・新築は無理だけど、何とかして本物のキッチンにリフォームする独りよがりの旦那!
・キッチンリフォームでお金が無くなったから奥さんいよいよパートに出動!
・そんな家族に待っていたのは会話が途切れることのない強い絆!


都心派?郊外派?
~利便性を犠牲にしても価格・広さを優先するということ~

自分の収入とか貯金に限界がありつつもおうちを買うときって、、、「迷いますよね~」。で、おうち買うときに一番に迷うことって、「立地」。しかも、職場がそれなりに都心で、そのくせ、戸建てだけ(マンションやだw)しか考えられないような人にとっては苦渋の選択が待ってますよね。そして、本物志向の旦那が選んだ立地がこちら。

・土地の坪単価はなんと5万円/坪
・大自然・広い空・済んだ空気
・バス停までは車でたったの15分
・バスは1時間に1本、通勤時間は30分に1本
・バス停から最寄駅まではバスでたったの30分
・最寄駅から通勤駅までは電車でたったの1時間
・最寄りのコンビニ(@最寄駅)は11時まで営業
・高速の入り口まで車で40分

この利便性とこの価格ならもちろん理想の広さのおうちを買うことなんて他愛もない話ですよねw。今の時代、東京だとしたら2時間通勤なんて普通のことだったりしますのでw。犠牲が少なくてよかったよかったw。


新築派?中古派?
~古民家再生という言葉に食いつくということ~

「立地」が決まれば次はおうち。おうちって、新築注文住宅にすれば自分の好きなようにできるけどお金かかりますよね。一方、中古だと希望の間取りに合わなかったり、あとは傷みが激しいと住めなかったり。で、こんなご時世でなぜかここ10年くらい取り上げられているのが「古民家再生」。そうなんですよね、これすごいですよ。ビフォーアフターとか見てると「すごいなぁ~」って思いますよね。ってことで、買ったおうちがこれ。

・地目  :畑
・土地面積:500坪
・建物面積:60坪
・建物間取:5LDK
・工法  :木造軸組
・築年数 :40年
・価格  :3000万円

この広さとこの価格ならもちろん買っちゃいますよねw。だって「古民家再生」の「リフォーム」しちゃえばいいんですものw。これだけお買い得な物件、そうなかなか出てこないですよね。

妥協派?こだわり派?
~こだわりもほどがあるってこと~

リフォームってイロイロありますよね。で、こういう本物志向の人って、見た目が本物っぽい感じになってたらオッケィ!ってだけじゃなくって、やっぱり細部に至るまで本物を追求し始める。好きなブランドは「ガゲナウ」ってんでw。まぁ、気持ちは分からなくもないのですがやりすぎは注意ですよね。ってことで、旦那が独りよがりでリフォームしちゃった1000万円の新しいキッチンとそのキッチンをリビングから見た感じがこちらw。あれ?せっかくのキッチンがダイニングからよく見えないぉ・・・w。



まぁ、価値観って人それぞれですからね。個人的には車に1000万をかけるより、キッチンに1000万かけたほうがいいかなって思ってます。だって、キッチンって家族みんなが使える大切なリビング空間ですものねw。あとはこの1000万のもとを取るために、息子を一流シェフに育てればいいわけです。もちろん育てるのは、本物志向の素人の旦那と、旦那のわがままに従順な素人の奥様がねw。

社員派?派遣派?
~ド田舎の求人でうまい話はないってこと~

じゃ、最後に支払い。もちろんローン組みますよね。住宅ローン減税だなんて制度もあるそうですし。とはいえローンは毎月の生活を圧迫することは間違いなし。ってことで奥様がいよいよ出動することに。で、苦労して探し当てた求人がこちらw。

そりゃね、田舎なんて大した求人はないですよ。だって、そもそも人が少なくって、少ないから町にお金が落ちないし、例えお金が落ちるところがあってもそこには権力があったり、権力があるところに悪いことがあったりしますもの。そんな奥様は、やっぱり得意の薬剤師や栄養士の資格を活用して、場末のスナックを販売しているドラッグストアに勤めるのがよいと思います。通勤時間の1時間は、せめて交通費支給のお店を選びましょうねw。

従順派?強情派?
~とにもかくにも話し合いが大切ってこと~

いやぁ~、この生活って、ぱっと見素敵な感じしますね!しますよねっw(←強引に)!そうなんですよ!やっぱり一家の大黒柱の旦那についていくことって大切だと思います。

でもでも。もし、万が一、「我慢」しているなら。それは旦那に教えてあげたほうがいいとも思いますよ。「本物を追及するのもいいけど、あたしたちの希望も聞いてよね!」って。だって、家族って話し合いながら問題を解決しながら深いきずなで結ばれていくものですもの。そのためには、とにもかくにも話し合いが必要です!

途絶えることのない家族の会話、これこそがマイホームを持つことの醍醐味。家族のきずながより一層強いものになることをお祈りします!


「本物志向」に似合うキッチンツールとは!?

ってことで、ここでは「本物志向」の家庭の実態をレポートしました。

このサイトでは、人のタイプに合わせていろんな商品をご紹介しています。「キッチンツールの基本的な選び方~人ってタイプがあるんです~」って記事で簡単に触れましたが、人には向き不向きがあって、で、自分に似合うものを買わなきゃ幸せ度ってアップしないって思ってます(合う・合わないは僕の独断ですがw)

こんな「本物志向」に似合うキッチンツールってどんなものでしょうね?きっとこんな感じだと思うんです。

・ブランド:プロがほんとのレストランのキッチンで使ってるブランドのキッチンツール
・スペック:とても厳しい環境でも耐えられそうな、職人の魂がこもったキッチンツール
・デザイン:無骨で素人には使いにくいんだけど、慣れると馴染んじゃうキッチンツール

「本物志向」の皆様、ぜひぜひこちらから「本物志向」のためのキッチンツールをチェックしてくださいませ!

「本物志向」におすすめのキッチンツールのご紹介


いつも長文・駄文におつきあいくださりありがとうございます!

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